なんで『おいしい』って言ってくれへんの?

毎日ゴハンをつくっていても

うちのダンナは

「おいしいよ」って言ってくれない。

つくり甲斐もない。

なんで、おいしいって言ってくれへんの?

「おいしいよ」と言わない夫はおいしいと思っている

これは、よく聞くお母さんたちの心の声ですね。

うちもそうです。

「おいしいよ」という夫の言葉、なかなか聞けないですよね。

一生懸命作ったんだから、言ってくれれば、私はもっと張りきるのに。

たった一言なんですけどね。それはとっても難しい。

でも、どこの夫婦に聞いてもだいたい同じ。

世の中の多くの夫は、わざわざ「おいしいよ」とは言いません。

妻が、その言葉を求めていることも分かっていません。

おいしくないから言わないんじゃなくて、おいしいから何も言わないんです。

言ってくれるのは「からい」とか「醤油がほしい」とか注文ばっかり。

そのうちに料理を作る気もなくなってしまいそう。

夫の「おいしい」が聞きたいなら

「おいしいよって言ってね」

「私は、おいしいって伝えてほしい」

そう伝えることが大切だと思います。

私の夫もそう。言わない。

だから、私は「おいしい」とって言ってほしいから自分で聞きます。

「おいしい?」

「今日はおいしい?」

「これはおいしい?」

「これはどう?」

毎日聞きすぎて、いつの間にか

おいしいものは「おいしい」と言ってくれるようになりました。

 

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この記事を書いた人

(コミュニケーション講師/ビジネスコンサルタント)
コミュニケーションの課題解決には「自分自身・人・環境」との3つの対話が大切だとする「3Cコミュニケーション」を開発。コミュニケーションを円滑にし、夢や目標もかなえる「夢マップ」を使った講座は大人から子どもまで好評を博す。暮らし株式会社 / 一社)日本住育協会 名誉理事長

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