京都市長 門川大作 様より

学生のまち京都で、学生の豊かな想像力と行動力を生かし、
安らぎのある家づくり、街づくり、社会づくりを目指す
「住育」の取組が着実に前進しておりますことを
非常に心強く思います。

マザーテレサがノーベル平和賞を受賞した際、
「私たちは世界平和のために何をしたらよいか」
との問いかけに、「帰って家族を大切にしてあげてください」と答えたそうです。

宇津﨑光代理事長様が心血を注いで提唱されてこられた
「住育」は、まさに家族の大切さを基本にした取組であり、
『ただいま』と言って帰ることができ、
『おかえり』と言って迎えてくれる顔の見える家族の存在、
住まいの環境がいかに大切であるかについて、
多くの方々の共感を呼び、「住育」がテレビ等でも
大きく取り上げられていることは嬉しい限りであります。

本市では、「子どもを共に育む京都市民憲章」を制定し、
子どもが安全で健やかに育つための取組を市民ぐるみで
進めておりますが、子どもの安らぎの基本は家庭であり、
本日のセミナーを通して、京都から「住育」が全国に
広く発信され、幸せの輪が更に大きく広がりますことを願っております。

結びに、本日にセミナーの御盛会と、
御参集の皆様方のご健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げます。

平成22年2月13日
京都市長 門川大作